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ローレライを見てきた
2005年 04月 04日
そう言えば、先日4月1日の映画の日に
“ローレライ”を観てきた。 上下巻(約1050ページ)の小説に 2時間あまりの映画でどこまで迫れるかという大変な映画である。 “終戦のローレライ”は、原作ではなく 同じプロットをベースに同時進行で進んだ、小説版と映画版と言った方が正確。 映画を見た感想は、、、、 やっぱり、2時間ではキツイかなぁ、、、。 簡単に言うと、“終戦のローレライ”を先に読んでいた者にしてみると “ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還”をいきなり観た様な感じかな。 それでも、一緒に観にいった某推理好き奥様に言わせると、邦画にしては 充分、楽しめたし面白かったということでしたので、 ストーリーとしてはきっちりと当初のプロットの消化が出来ていたということでしょう。 (ガンダム世代には、入りやすい事は確かですが) 原作が有るものは、多分に原作を先に読む事を良しとするのですが 今回のように同プロットからの同時進行で進んだ、小説と映画と言う場合は 映画を楽しみたいなら、やはり映画から観た方が愉しい様な気もしましたね。 やはり、脳内映像に勝るものはナシ。 音響のこだわりは、はっきり言ってよかったです。 日本沈没をカセットテープに録って音声だけで繰り返しきいていた監督ならではですね。(笑) ちなみに、これイタリアの映画祭で上映されるそうです。 追記:世界30ヶ国でも上映されるとか。 このご時勢、日本が作ったこの特撮ファンタジー映画を世界はどう捉えるのか? 純粋に娯楽映画としてたのしんで欲しいですが。
by matsuday1
| 2005-04-04 19:08
| cinema
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